前面道路との高低差がある敷地のため、最も高低差のない部分からスロープで玄関へアプローチする。
デイサービススペースは、介護スタッフの目が届く範囲に利用者がいる、家庭的な雰囲気。
玄関は、靴の脱ぎ履き動作補助用の長いすを設置。
洗い場での介助スペースを広く取った浴室。浴槽は福祉用具のバスリフトを設置できる製品を選定。
狭い空間でも、介助の利便性を追求した洗面脱衣スペース。奥のトイレは主に入浴前後の利用者が使用する場合を想定。
2階のショートステイルーム5室の内、2室は利用者の用途に併せ、間仕切戸を解放して広い1室での利用が可能。